IMS International


底板は1.2mmの鉄板で、キートップはとても分厚い2色成型でした。


今まで見たことも無いスイッチでした、右は底板を外した状態です。


スイッチを押すとモグラ叩きみたいに基板から軸が顔を出します、基板は17本のビスで留まっていましたので
それも外して見ました、手前2個がキーを圧しさげた状態です軸にフェライトが留められているのがわかります。
縦だけだとまずいだろうと思っていたらスイッチと接する面に横のプリントがありました。


かなり珍しい静電容量スイッチでした。私は知らないメーカーでした。(2006/06/11)
キーボードが好きな方から詳細がみたいと言う希望があり追加アップしました。
スイッチを外して見ました、一体成型でした、すごいことです。


底打ちはスイッチの下でしてます。軸は焼き留めフェライトを抜かないと外れないようです。
爪のロックを兼ねる様になっている様に思われます。


軸を抜いて上から見た写真ですスプリング受けが見えます。(2006/06/12)